醤油とお砂糖の関係
このバランスを理解し始めるとお料理の幅がグッと広がります。
「甘さは美味しさを感じる味覚」
これはなかなか気づかないところですが、塩分と糖分の関係は大変面白いところで料理人の個性の表現どころでもあります。
お手元のお手軽タイプの調味料(これだけで美味しいという万能調味料)を見てみてください。
糖分が記載されています。砂糖であったりみりんであったり、玉ねぎ甘さであったり、化学的な糖分でやなんらかの甘味成分が配合されています。
また外食で味を確認するのも面白いです。
醤油味より?
甘め?
塩味?
このバランスを見る感じることができれば自宅でも似たような事ができます。
まずは超簡単、下記を同分量で3つを配合してみてください。
醤油:砂糖:みりん
砂糖の大半が溶けるまでよくかき混ぜ混ぜ。。。
これで照り焼きタレが出来上がります。(実際に調理に使うときは、砂糖が焦げ付かないよう水を加えてバランスを整えます)
中には、これはちょっと甘めでは?!
と思われる方もいると思います。
ハイ、これが個性です。
そう感じられた方は醤油を追加するとお気に入りのタレが出来上がります。
醤油の代わりに塩を使われる方もいらっしゃると思います。これは個性ですので存分に楽しんでもらいたいです。
あと最後に
この調味料を使って薄いまたは濃いと感じられた方
この場合は具材とのバランス調整が必要になります。調味料を足すのか減らすのか。
さあ、個性を生かしてぜひご家庭で名コックになってくださいね♪